堀江貴文のブログでは言えない話

【労働者卒業】オリラジ中田あっちゃんが実践する働き方改革とは

Yahooに出ていたオリエンタルラジオの中田あっちゃんの記事がためになりました。

現在は、芸人(労働者)としてではなく、経営者としての生き方にシフトしているようで、最終的には完全に労働者を卒業したいと語っています。

あっちゃんは売れてるんだから芸人で儲けていけるんじゃないの?

そう思ったのですが、『売れる=儲かる』では必ずしもなかったようです。

年間1位の大ヒットの報酬が100万円以下

2016年に大ヒットしたRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」。

年間ダウンロード数が1位を獲得したにも関わらず、メンバーの収入は一人当たり100万円にも満たなかったそうです。

ふつうに考えて、大ヒット歌手の収入単位は『万』ではなく『億』になるはず。

ところが現実はそうならなかったのです。

それについてあっちゃんは、ヒットのおかげで注目を浴びるようになったけど、実際の実入りは乏しく栄光と成功は違うと実感した、と記事で述べています。

これはふつうの会社でも言えることです。

メーカーに勤める会社員(労働者)が商品を企画し、それが大ヒットしたからといって給料が爆発的に増えるなんてことはありません。

あっちゃんも身分は吉本興業所属のタレント(労働者)で、収益の大部分は曲の権利をもつ吉本興業に入ります。

吉本興業は、売れるかわからないタレントや企画に多額のお金を使っており、そのリスクを全て負っているのだから当然なのです。

リスクをとって自分のお金を出したあっちゃん

『リスクを負う』という点がこの話のポイントです。

僕が営業マンをしていた時代、『給料が少なすぎるっ!』としょっちゅう愚痴をこぼす先輩がいました。

かつての勤務先は日用品のメーカーです。

製造拠点は海外で、販売先となる顧客は日本全国に散らばっていました。

商品を製造し、顧客へ届けるまでには様々なコストがかかりますが、給料が少ないと嘆く先輩営業マンは、そのコストを払う必要はありません。

また、完全歩合給ではなかったため、仮に営業成績が悪くても最低限の給料は保障されました。

リスクゼロで仕事をしていた営業マンが給料以上の利益を得られる資格はありません。

吉本の場合も同じで、PERFECT HUMANをきっかけに、あっちゃんは会社の仕組みに気づいたわけです。

その後、自分でお金を出し関連グッズを売り出すことで、儲けられるようになったとのこと。

賢いだけじゃなく、すぐに行動できるところはさすがです。

お金を”もらうこと”とお金を”作ること”の違い

あっちゃんは、労働者として会社からお金をもらう立場に見切りをつけて、自分でお金を作ることを実践するようになりました。

記事の中であっちゃんは仕事に対する変化をこう話しています。

『やりたいジャンルの仕事に就きながらお金を稼ぐってフェーズで十数年走ってきました。そこではお金をもらっていたんですけど、お金を作ってはいなかった。だからやりたくないことも飲まなきゃいけなかった。でも2018年1月にお金の作り方を考えようと思って、この1年間でお金を作る方法を実験した成果報告がこの本なんです。』

この本、というのはPHP研究所から最近出版されたこちら。

【労働2.0 やりたいことして、食べていく】中田敦彦著

『この本で言いたことを一行で言えば ”労働者をやめて経営者になったほうがいい” ということ』と彼は言います。

経営者になれ、と言われても、どうやって?と思うかもしれませんが、要は自分でお金を作れるようになれ、と言っているのです。

今は個人が稼ぎやすい時代です。

動画やSNSのネットコンテンツで稼ぐ人もいるし、趣味や仕事で使えそうなスキルを個人に教えて儲ける人もいる。

バッグや時計、車など持ってる物を貸し出したり、使わない空き部屋を貸して宿泊料をとることもできる。

自分でお金を作れるようになると、お金をもらうこと(給料)への依存度が下がって、最終的には、本のタイトルのように『やりたいことして、食べていく』ことができるようになる。

あとはやるだけなのに、失敗を恐れてやらない人が多いことをあっちゃんはこう説明しています。

『みんな自分のことをちょっと頭いいと思ってるからミスらない計画を立てられると思ってるんですけど、絶対にミスるんです。100%うまいくいかないので、うまくいかないのはなんでだろうって考えて、アップデートして、徐々に軌道に乗せるって世界観が必要。成功が当たり前じゃなくて、失敗が当たり前。』

これは投資でも言えて、失敗したことがない投資家なんてまずいません。

お金を損すると誰でも真剣に考えるので、徐々に失敗しにくい投資法を見つけられるようになります。

投資に興味があるけど損はしたくない、という人は、「失敗が当たり前」という考え方の転換が必要です。

まとめ

記事の中で、あっちゃんは日本社会について以下のように語っています。

『この国では終身雇用制などの仕組みを取って、いままではそれでうまくやってこれたってことが大きい。でもそういった豊かさが過ぎ去ってどちらかというと貧しくなってる中で、従来の構造では立ち行かなくなってるから、みんな悩んでるわけですよね。景気がよければ労働者でもいいですけど、労働者だし景気も悪いしってなると、不安や不満が出てきますよ。』

中田あっちゃんだけではなく、キングコング西野やホリエモンなど、近未来が見えている人たちはジリ貧労働者になるより、自分で稼いでいく方が幸せになれるよ、とメッセージを送っています。

失敗するのが当たり前でも、失敗を修正していけばいずれ成功に近づきます。

自分でお金を作れるようになると人生が変わる。

僕の場合は投資でそれを実感しました。

無職の無一文だったのにできたのです。あなたができない理由はありません。

【思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき】 ナポレオン・ヒル著

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