【実感】海外移住で失敗しないために選ぶべき移民向けのビジネスとは

会社で働かないのは会社員になれる実力がないから

日本では宅配弁当店を経営したことがあり、今は自営業として働いています。

そう聞くとなんか『ビジネスが得意な人』のように思えるかもしません。

しかし実際は、

会社員として働けるほどの実力がないから自分でビジネスをしてるだけ

経営能力だって知れていて、その証拠に日本のお店は3年もたず閉店

昨年から始めた新たなビジネスもまだ軌道に乗ったとはいいがたい状況です。

世界一起業しやすい国は必ずしも儲けやすい国ではない

海外移住がうまくいくかどうかは『安定した収入源を持つこと』にかかっているといっても過言ではありません。

現地で”まとも”と呼べる仕事を得る(会社員になる)には、

①高い言語(コミュニケーション)能力

②現地で必要とされる職能スキルとキャリア

これらがあることが望ましく、採用条件を満たせなければ、『コネ』を作るなど他の方法を模索しなくてはなりません。

多くの移民は低賃金の業界で働いているのが現実で、

一般会社員として平均以上の収入を得ている移民は周りを見ても少数派

『会社員になるのが厳しいなら移民は起業すべきなの?』

世界銀行がまとめた報告書『2019年版 Doing Business』によると

『ニュージーランドは世界で最も起業しやすい国』

にランクされています。

(出所 Bloomberg)

僕もニュージーランドで会社を設立しましたが、かかった時間はたった1日でした。

しかし、『起業しやすい』からといってこの国が決して『儲けやすい』というわけではありません。

移民が起業する定番ビジネスの『飲食店』では、シェフやウェイターなどの人手が必要です。

NZレストラン協会によると、全国1万7千の飲食ビジネスが雇用する人の数は13万人。

NZの労働者賃金は上昇を続けており、現在の最低時給は『17.70ドル』

今でもかなり高い賃金ですが、

政府は2年後の2021年までに『20ドル』へ引き上げる方針

を掲げています。

賃金上昇によってアルバイトを多く雇用する飲食業の利益は圧迫されます。

増えたコストを価格転嫁できない場合、経営は大変になるでしょう。

スキルがない移民が不利にならないビジネスを選ぶ

『海外で会社員になるのは難しいそう、かといって起業も大変。じゃぁどうすればいいの?』

たいして稼げない僕が今なんとか暮らせているのは、不動産賃貸ビジネスのおかげです。

不動産賃貸が他のビジネスと比べて優れていると思うのは、

・特別なスキル

・立派なキャリア

・知人、友人からの紹介(コネ)

これらが必要ない点です。

経営面では需要さえあれば小資本でも打ち負かされることはありません。

また、一度テナントが決まれば長期間(長い場合は数年)定期収入が入ります。

ニュージーランドで問題となっている住宅不足も、

不動産賃貸業にとっては追い風

この問題が改善されるには時間がかかるため、この先しばらく賃貸需要は強さを維持し続けるでしょう。

賃貸経営には高度な英語能力を必要としないこと

この点も英語が母国語ではない移民に不利にならず、続けていきやすい理由の一つになっています。

再現性があり海外でできるビジネスは多くない

『でも、不動産って高いから誰でもできるわけじゃないでしょ』

確かに初期投資(頭金)は必要ですし、銀行ローンを組めるだけの条件はそろえる必要があります。

・お金を貯めるのは苦手

・ローンのリスクが怖い

こんなふうに思う人にはおすすめはしませんが、現実的に移民が海外で生きていくのは想像以上に大変です。

なので、自分のビジネスを持つことは、経済的にだけではなく精神的にも支えになります。

不動産賃貸には再現性があり、移民にもチャンスを与えてくれるビジネスだと僕は考えています。

まとめ

海外移住をする上で、最大のハードルとなるのが仕事です。

ビザもコネもない移民の場合、平均的な収入を得られる会社に就職するのは大変で、実際に就活で苦労した日本人や他国出身の移民を知っています。

一方、起業して自分のビジネスを持つ場合でも、成功するのが簡単ではないのは、

世界一起業しやすい国と言われるニュージーランドでも同じこと

僕はこの国で一般的な会社員にはなれそうもありませんし、また、新たに始めたビジネスも思うような収益を生んでいません。

それでもなんとか暮らせているのは、不動産賃貸ビジネスがあるからです。

ビジネスが得意ではない

特別なスキルがあるわけでもない

英語もうまくない移民でも失敗もしにくい

そんな人が成功できるビジネスはそう多くは見つからないと思います。

実際にやる人はほとんどいないかもしれません。

ただ、本気でこの国に移住したいと考える方には『価値があるビジネス』だと実感として言うことができます。

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