40代以上は想定すべき!コロナ収束後に訪れるもっと怖いリスク

世界で最も厳しい入国制限を発令

アメリカのトランプ大統領が緊急事態宣言を出した翌日。

NZのアーダーン首相も衝撃的な新型コロナ対策を発表しました。

太平洋諸島の国々を除く、全ての入国者に対して14日間の自己隔離を義務付ける

実質的な海外からの入国禁止措置。

これほど思い切った手段に踏み切る必要に迫られるほど、状況は緊迫していると言えます。

特にヨーロッパとアメリカの感染者数がどこまで増えていくのかは、もはや予測不能。

今日(3月15日)もオーストラリアとデンマークからの旅行者が陽性と判定され、

NZの国内感染者数は『6名→8名』へ増加

水際での対策ができるうちに入国禁止に踏み切ったNZ政府の対応。

個人的には今後成果をあげて評価を得ると考えています。

経済的な影響はもはや計測不能

厳しい入国制限を設ける一方で、懸念されるのは経済への影響です。

ニュージーランド株式相場は乱高下を繰り返しながら下げ幅を拡大。

代表指数のNZX50は高値から約20%下落

(出所 Yahoo! Finance)

ニュージーランド航空(AIR)

オークランド国際空港(AIA)

ツアリズムホールディングス(THL)

これらの企業はすでに株価が大幅ダウンしていますが、さらに下げ幅を拡大する可能性があります。

また、そのほかの企業にしても今回の入国制限措置の影響を避けられそうもありません。

来週中に発表される予定の政府の経済対策。

内容がどのようなものになるのかが気になるところです。

楽観的予測ができない収束時期

世界中でコロナウィルスの感染拡大が続き、各国が対策に追われている状況。

収束のめどは全く立っていない中、世界保健機関(WHO)の高官が示した見解は厳しいものでした。

(出所 時事ドットコムニュース)

新型コロナウィルスは熱帯気候の国でも感染が拡大しています。

夏(6月〜8月)になっても人々の移動が制限された状態が続いたら一体どうなるのか。

そもそも根本的な対策はあるのでしょうか。

徹底した対策によって感染者数が微増に止まるようになった中国。

国家による強制的な取り締まりは他国が真似できるようなものではありません。

ヨーロッパやアメリカでは感染拡大を遅らせることだけで、おそらく精一杯。

時間を稼いでいる間に、ワクチンや特効薬を完成させるシナリオにかけているのかもしれません。

コロナウィルスで引き起こされる不景気

何れにしてもこの問題が長引けば、ウィルスよりも怖い経済不況に突入する可能性があります。

リーマンショックからすでに10年以上の年月が経過し、その間、世界は好景気を謳歌してきました。

そろそろ好景気も終わるだろうという空気が漂う中で発生したのが

コロナウィルスのパンデミック

先進国はどこも低金利によって経済を支えてきたため、不景気になった時の武器に乏しくになっています。

コロナ問題が短期間で収束すれば、一時的な経済の落ち込みを乗り切れるかもしれません。

しかし、その期待は楽観的すぎで、これから不景気になる可能性は考えておくべきだと経済の専門らは指摘しています。

(出所 FinTech Journal)

ネガティブニュースが加熱気味ですが、注目を集めたいメディアの言う事を必ずしも鵜呑みにする必要はありません。

ただ、仕事や実生活に影響が出始めていることで、人々の気持ちはマイナス方向に向いています。

今後、消費活動が落ち込むことはある程度避けられない

そう考えるのが妥当です。

コロナが収束後にリストラが吹き荒れる

40代半ばまで会社員をしていたこともあり、日本の同世代のサラリーマンたちがリストラ対象となっていることが気になります。

好景気の時でさえ『早期希望退職』という名のリストラがすすめられていた日本。

不景気になって企業に余裕がなくなったらどうなるでしょうか。

希望退職なんていう体裁の良いリストラではなく、容赦のないリストラが行われるかもしれません。

コロナウィルスよりも不景気の方が怖いと考えるのは、

コロナウィルス感染→免疫力があれば治る

40代の失業・転職→前職と同待遇での再就職が簡単ではない

という理由からです。

40代になったら戦い方を変える

IT技術が高い価値を生み出す時代。

上の世代が若い世代とまともに戦っても勝ち続けるのは困難だと感じていました。

自分がまだ戦える場はどこなのか。

人によってそれぞれでしょうが、僕の場合は海外(ニュージーランド)でした。

その基盤は20代後半から約20年かけて作ってきたものです。

・永住権

・不動産

・英語でのコミュニケーション

・現地でのキャリア、人々との繋がり

・経済や社会など現地知識 etc

若い世代がすぐに真似できるものではありません。

人生経験がある人にそれぞれに積み重ねてきたものが必ずあるはずです。

その1つまたはいくつかを組み合わせることで『戦う武器』にできるのではないでしょうか。

また、20代、30代の人たちもいずれは40代になるので『他人事』とは言えないでしょう。

将来を見越して人生戦略を考えておくことは早いに越したことはありません。

まとめ

ニュージーランドが実質的な入国禁止措置を発令したように、世界中でコロナウィルス対策が取られています。

人々はこの問題が早く収束することを願っていますが、コロナが片付いた後に一体何が待ち受けているのでしょうか。

多くの専門家たちが警戒しているのが

経済の低迷

コロナよりも怖いのは、

倒産による失業やリストラで職を失うリスク

40代以上になると、好条件の再就職が日本では簡単ではありません。

たまたまかもしれませんが、コロナウィルスは時代の変わり目に訪れました。

これまでと同じ戦い方では勝ち目がないなら、別の方法を考えるべきのように思います。

人生で積み重ねてきたものを武器にすること

年齢で判断されない場で戦うこと

40代で自分をリストラし、会社員から自営業になりました。

多少なり痛みを伴いましが、今、その決断は間違っていなかったと感じています。

定年後の仕事は40代で決めなさい 逃げ切れない世代のキャリア改造計画

年金はあてにならず、少子高齢化はますます加速。継続雇用は不透明で、一生同じ会社で働けない時代。
それでも70歳ぐらいまでは働かなければ、と思っているのが、いまの40~50代の実感。
今までのキャリアをもとに、今後の収入やライフワークバランスを考慮しながら、どのように働くことが一番自分に合うのか。
かつての就職活動バイブル本『絶対内定』のようにワークシートを多用し、読んだ人なりの働き方が見つかる本。

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