海外移住後に全く買い物をしなかった自分が30万円で買ったもの

ほとんど買い物しない自分が買った約30万円のモノ

海外に移住してからあまりしなくなったことの1つが、

ショッピング

例を挙げると、新しい服は過去1年間、全く買っていません。

家電を買い換えることもなかったですし、食事をテイクアウトで簡単に済ませてしまう、なんてこともほとんどありませんでした。

住んでる場所が田舎なので店が少ないのも理由にあるかもしれません。

ただ、都市部に住んでもこの生活スタイルはさほど変わらないと思います。

『じゃぁ、買い物には全く興味がないの?』

いえ、全くないわけではありません。

例えば、今朝、日本円で30万円弱の買い物をしました。

それがこれです。

先日、ブログで株を買いそびれたことを記事にしました。

アメリカを代表する超優良企業、ジョンソン&ジョンソンの株価が急落しました。 (出所 Yahoo! ...

今日、それを実行した感じです。

上の表だけだと購入した分がわかりにくいかもしれません。

日本円に換算するために計算すると以下のようになります。

$135(平均取得単価)× 19株 = US$2572(投資額)

US$2572 × 107.90円(為替レート)= 277,563円

30万円分ちょうどくらいで買えたら良かったのですが、成行注文の結果、こうなりました。

『なんで普通の買い物はしないのに、株に何十万円も使うわけ?』

理由を説明するのに、

『消費財』と『株』、それぞれ購入した後にどうなるのか

これを比較をするとわかりやすいかもしれません。

<消費財と株の購入後比較>

項目消費財  
保管する場所が必要か必要不要
手入れが必要か物によって必要基本的に不要
売るのは簡単か手間がかかる簡単
価値が上がるか下がる場合が多い選別すれば上がるものが多い
現金収入を生むか生まない場合が多い配当収入を生むものがある

順番に説明していきます。

①保管する場所が必要か

ミニマリストではありませんが、モノに囲まれた生活があまり好きではありません。

服や雑誌などの消費財は一時的でも保管場所が必要で、頻繁に買い物をしてると家がモノであふれかえってしまいます。

一方、株はいくら買っても

”デジタルデータ”としてあるだけ

場所はいっさい取りません。

海外移住前に、日本で買いそろえてきたモノのほとんどを処分してきましたが、株は住む場所が変わっても持ち続けられています。

②手入れが必要か

小さなモノで言えば観葉植物、大きなモノで言えば、車や家。

それほど頻繁に水やりが必要ではない観葉植物でも、全くあげないと枯れてしまいます。

また、車や家であれば、維持する上で以下のようなことをしなくてはなりません。

所有車マイホーム   
洗車日常的な掃除
エンジンオイルやタイヤの交換細かな修理や設備の修繕
保険の更新手続き、車検マンションの住民会議への参加

一方、株の手入れといえば、

株価と配当金の入金チェックくらい

短期トレーダーの場合は、株価を常時チェックしなくてはなりませんが、長期投資の場合、売買するのは数年単位です。

普段しなくてはいけないことは、

実質的にほとんどない

そう言えるでしょう。

③売るのは簡単か

メルカリなどの個人売買アプリができたことで、モノを売買するのは以前よりずっと簡単になりました。

移住前に家財を売る手段としてメルカリをよく使っていましが、とても役立つツールです。

ただ、モノを売るためには、以下のようなことをやらなくてはなりません。

<メルカリで商品を売るためにしていたこと>

・写真撮影

・商品の紹介文入力

・購入者とのやりとり

・商品の包装と郵送手続き

メルカリのような個人売買は、相互評価によって信用を裏づけます。

商品金額の大小に関わらず、求められるのが

正確・迅速・丁寧な対応

これができないと評価が悪くなり、バイヤーが購入をためらってしまいます。

『そんなに面倒ならリサイクルショップに売ったほうが早いんじゃない?』

それも考えたのですが、

リサイクルショップは買取り価格が激安

持ち込む手間を考えたら捨てたほうがマシで、少しでもお金に変えたいのなら個人売買をする方がベターです。

一方、株はどうでしょうか。

スマホを使うのはメルカリと同じですが、何回かタップ(売り注文)するだけで完了します。

成行注文であれば瞬間的に売れてしまい、

トータルの所要時間はわずか数分

手間や時間が全くと言っていいほどかかりません。

④価値が上がるか

・お皿のような『生活雑貨』

・テーブルやテレビなどの『家具、家電』

普段使うモノを新品で買い、その後、価値が上がるものってどれだけあるでしょうか。

ほとんどモノもは中古になると価値が下がります。

その最たるものが『車』

一般的に新車は以下のように価値を下げていくと言われています。

経過年数価値下落率価値  
新車購入時点0%300万円
1年目〜3年目40%~60%120万円〜180万円
4年目〜7年目55%~70%90万円〜135万円
8年目〜10年目85%〜100%0円〜45万円

新車の価値は3年以内にほぼ半分近くになり、5年目以降はさらに大きく下がります。

そして、

8年を過ぎれば限りなくゼロに近づいていく

車は移動手段として使えるメリットがあるので、その価値は売買だけで測れるものではありません。

しかし、利用頻度が高くない限り、毎年数十万円ずつ価値が下がるモノを買うのはもったいない気がします。

僕の場合は、所有車を売却して、

”車は必要な時だけ借りる”

というようにしていました。

ニコニコレンタカーのように格安(12時間で2525円)で借りれるレンタカー業者を利用できたのはありがたかったです。

(出所 ニコニコレンタカーHP)

株については、株価が下がる場合もあるので必ず価値が上がるとは言えません。

しかし、株式投資で億万長者になった人はたくさん存在しており、

その多くは保有株の値上がりによるもの

消費財の中にも『ロレックス』など希に価値が上がるものはありますが、株のように気軽に買えるものではありません。

⑤現金収入を生むか

消費財が現金収入を生むとしたら、それを使ってビジネスをした場合です。

例えば、以下のような感じ。

・『自転車』を使ってウーバーイーツの配達をして稼ぐ

・自宅の余っている『部屋』をエアビーで貸して稼ぐ

ただ、これらの場合、モノを所有するだけで収入が生まれるわけではありません。

そこに労働がセットになって収入が発生するわけです。

一方の株は、アマゾンなど無配株でなければ、保有するだけで『配当収入』を生んでくれます。

30万円を投資して購入したジョンソンエンドジョンソンなどは、

追加投資をしなくても毎年、配当金を増やしてくる連続増配株

『でも悪いニュースが出てるから、株価が下がってるんでしょ』

『業績に影響したら配当は増やせないじゃない?』

たしかに、その可能性はゼロではないでしょう。

しかし、50年以上も増配を続けている企業が、一時的に業績が悪くなったからといって増配を止めるとは考えにくいと言えます。

また、仮に増配が止まっても

配当が止まらなければ別に問題ない

そう考えています。

まとめ

海外移住後は日本にいた時よりさらに買い物をしなくなりました。

買うのは必要最低限のモノだけで、無駄がなくなった気がします。

ただ、全く買い物をしないわけではなく、株だけは日本にいた頃からずっと買い続けています。

家電のような『消費財』を買うことと、株のような『資産』を買うこと。

この違いはいくつかあり、

最も大きな違いは『価値』と『収入』

消費財には『使える』というメリットがある一方、価値が下がり続け、収入も生みません。

一方、株(資産)は、消費財のようには使えませんが、

価値が上がる可能性があり、配当収入を生んでくれる

持ち運ぶ必要がなく、いつでも簡単に売れて換金できるメリットも魅力です。

『何かを購入する』と言ったときに、消費財しか頭に浮かばないと、この先お金で苦労するかもしれません。

不要な消費財の購入を控えて、必要な資産を買う

これを続けていくと、将来的に消費財を買うお金も、株(資産)が生んでくれるようになっていくと思います。

日本一カンタンな「投資」と「お金」の本

「もう投資なんてしない」と思っている人へ──。
一番シンプルな方法が一番儲かるという真実をお伝えします!
本書は、ファイナンシャルアドバイザーとして、1万件を超える資産運用アドバイスを行ってきた著者が、「お金を増やす極意」をわかりやすく解説した一冊です。
極意といっても、難しい方法ではありません。
むしろ誰でも始められるカンタンなやり方です。
しかし、途中で投資を挫折してしまう人が多いのが問題でした。
せっかくいい方法なのに、なぜ続けられないのか、どうすれば続けられて、想像以上の大きなリターンを得られるようになるのか。
ぜひ本書で確かめてみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする