堀江貴文のブログでは言えない話

金持ち父さんロバート・キヨサキが貫くブレない資産運用哲学とは

『金持ち父さん、貧乏父さん』

この人の本に影響を受けた人は世界にどれだけいるのでしょう。

著者はロバート・キヨサキ

Youtubeに今年アップされたロバート・キヨサキのインタビュー動画がありましたので、興味のある方はちょっとご覧になってみてください。

久しぶりに見た顔は、だいぶ『おじいちゃん』になった印象があります。

それもそのはずで、現在の年齢は71歳。れっきとした、おじいちゃんです。

「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んだことがある方なら、このインタビューの内容はすでに知っていることばかりかも知れません。

ただ同時に、かつての本の内容がいまだ色あせていないことに気づくはずです。

『時代』は大きく変っても『基本』は全く変わらない

「金持ち父さん、貧乏父さん」が発売されたのは、もう20年近く前(初版2000年)のことです。

2000年といえば、日本のインターネット普及率は4割にも満たず、スマホなど誰も持っていなかったような頃。

あれから時代は大きく変わったにも関わらず、彼が話すことに大きな変化はありません。

インタビューの大部分は彼の半生を語っているのだから当たり前かも知れませんが、それにしても考えにブレがなく、行動も変わっていません。

動画の冒頭で、70代になった彼が『現在何をしているか』について語り出します。

『モノポリーをして遊んでいるよ』

モノポリーを知らない人は下の記事を参考にしてください。

訪ねてきた友人の悩みとは 遠方に住むある友人が休みを利用して訪ねてきてくれました。 色々な話をする中で彼女が最近の悩...

高齢になったからといって、ロバート・キヨサキが孫とボードゲームで遊んでいるわけではありません。

ゲームではなく、『現実世界』で資産を増やし続けているのです。

保有資産は、不動産以外にも油田、ゴルフコース、ビジネスなど種類が増えており、その額は推定8000万ドル(約90億円)。

『お金持ちになるための基本』は本を書いた時から全く変わっていません。

それは『お金を生む資産を買う』ことです。

政府が国民にお金について学ばせない理由

9歳のロバート少年にボードゲームを通じて「金持ちになるための基本」を教えたのが友人のお父さん、つまり『金持ち父さん』でした。

しかし、ロバート少年がお金のことを初めて質問したのは金持ち父さんではなく、学校の校長先生だった実のお父さん(貧乏父さん)です。

貧乏父さんは、「お金のことを学ぶ為に学校に行くんじゃないの?」というロバート少年の質問に、「仕事を手に入れる為だ」と答えます。

確かに義務教育や高校で「お金」や「金融」なんて授業は受けませんでした。

そして、学校を卒業後に目指すのは、良い条件で働ける就職先。

しかし、世の中にある仕事の多くは、給料が安く、しかも精神的・肉体的な苦労を伴う大変なもの。

それでも社会を回すためには誰かがその仕事を担わなくてはなりません。

お金が満ち足りている人は敢えて辛い仕事はしませんが、お金が足りない人は嫌な仕事でも我慢して働き続けます。

『社会をコントロールする上で、お金に疎い人が多い方がメリットがあるな。。。』

そう考えているのは誰か。

国をおさめる『政府』です。

ロバート少年の「なぜ学校でお金の授業をしないのか?」という質問に、校長先生の父親は「政府がその授業をさせないんだ」と答えます。

政府が学校でお金について教えさせないのは『当然』だったです。

自分で学ばない限り、お金が足りない人生が死ぬまで続くことになるのです。

金持ちになるための秘訣はモノポリーで学んでいた

賢いロバート少年は貧乏父さんの返答に納得することはありませんでした。

お金の勉強をすれば仕事を”スキップ(飛ばす)”できると考えたのです。

そして、ロバート少年は金持ち父さんに”弟子入り”するわけですが、金持ち父さんの教えが子供に教えるにはちょっと難しい内容でした。

弟子となったロバート少年は、金持ち父さんが経営するホテルやレストランで雑用仕事をすることになります。

しかし、金持ち父さんはロバートの仕事に対する報酬は一切払わないと伝えます。

その理由を金持ち父さんはこう言いました。

「お金を与えた瞬間君は、従業員の様に考えてしまう。それは罠なんだ」

大人でも意味がよくわからないので、子供だったら「タダ働きさせられてる方が罠でしょ」と感じるに違いありません。

実際、ロバート少年は金持ち父さんの会社で何年もタダ働きをして、金持ちになるための教えは何も受けていなかったと感じていたそうです。

しかし、金持ち父さんは、ロバート少年に金持ちになるための秘訣を『モノポリー』を使ってすでに教えていました。

それが『緑の家を4つとホテル1つを持つ事』

モノポリーはただのゲームではなく、現実世界で金持ちになるための『頭(マインド)の訓練』だったのです。

金持ち修行の最終ステージはリアルな結果を見せること

金持ち父さんは、ハワイで所有している実際の不動産(モノポリーでいう緑の家)をロバート少年に見せました。

そして10年後、19歳となったロバートがハワイに帰郷した際に見たのは、金持ち父さんが手に入れたワイキキビーチど真ん中の広い土地。

そこは現在、ハイアットリージェンシーホテルがそびえ立っている場所です。

金持ち父さんは、自分の所有地周辺の小さな土地を買うために、元々あったお店を買収していきます。

そうして拡大した巨大な土地にハイアットと一緒にホテルを建設しました。

その後、自分の持分を売却したのですが、その額はなんと8億ドル(約900億円)。

金持ち父さんはモノポリーを現実の世界で実践して、それをロバートに見せたのです。

身近な人にこんな結果を見せつけられたら『自分も!』となりますよね。

心から本気にならないと目標にはたどり着けない

タダ働きばかりで給料はゼロでしたが、ロバートは金持ち父さんを『最高の先生』と呼びます。

金持ち父さんは給料を受け取った瞬間、脳は死ぬ』とロバートに教えました。

確かに会社の正社員になれば給料は保障されますし、お金のことについては「仕事を頑張ればいつか給料が上がるかな」くらいしか考えなくなります。

金持ち父さんは『渇望する限り、人は考えるんだ』ともロバートに言います。

無職で貯金ゼロになったことがあるので、これはすごくよく理解できます。

お金ついて真剣に考えたのは、あの時がきっかけでした。

ロバート・キヨサキも、過去にホームレスに近い状態になった経験をしています。

小手先の考えではなく、心から渇望した時、人は本気になれるのです。

金持ち父さんは、現実の世界を直接見せることでロバートを心から渇望させようとしたのかもしれません。

まとめ

誰もが金持ちを目指す必要はありませんし、お金がなくても幸せになれると思う人はそれで良いと思います。

僕の場合は、お金があったほうが、時間を自由に使えたり、人生のストレスを減らせると考えるので、お金についての勉強を続けています。

今のところ、ロバート・キヨサキのように資産をたくさん買えたわけではありません。

しかし、『金持ち父さん、貧乏父さん』を読む前よりは自分の理想に近づけました。

お金持ちになるためのルートは1つではなく色々あります。

ただ、それらに共通しているのは『お金を生む資産を買う(持つ)こと』です。

ふつうの個人が買えて、増やしやすい資産の代表格は、不動産と株式。

それは今も昔も変わりありません。

学校で教えてくれなくても、ロバート・キヨサキや金持ち父さんが『現実世界で証明した答え』を教えてくれています。

金持ちになりたいなら『資産』を持ちなさい、と。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本) ロバート・キヨサキ著

世界中でベストセラーになった名著の改訂版。投資について学ぶ前にまずはお金について勉強することが大切です。考え方だけではなく人生も変えた一冊です。

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