海外でも在宅ワークで収入ゲット!場所を問わない仕事を得るには

日本人の長時間労働は本当なのか?

日本では「働き方改革」が話題になっていますが、その中身は「残業時間を減らす」とか「有給を消化する」とか、労働時間を削減することに重点が置かれています。

では、日本の労働時間は世界の国々と比べて本当に長いのでしょうか。

OECD(経済協力開発機構)のデータで確認すると、日本の労働時間はとりわけ長いわけではないように見えます。

(出所 OECD Data Hours Worked)

日本の場合は、非正規で働く人とフルタイム労働者では、年間労働時間に約2倍の差があり、上記のような「まとめデータ」には実態が現れにくいという特徴があります。

長時間労働を強いられている正社員が多いのは事実で、通勤時間も含めれば相当な時間を会社に捧げるていることになります。

国や企業が主導する働き方改革を裏読みする

『働き方改革によって労働時間が短くなりますよ』

そう言われても”仕事量”が減るわけではありません。

仕事を効率的にこなしたことで給料が上がるわけでもないでしょう。

この改革の恩恵を受けるのは、企業であり国です。

働き方改革という大義があると、仕事ができない社員や管理職をあぶりだし、リストラを進めやすくなります。

国は、労働時間を短縮し、副業を推進することで税収を増やすことを目論んでいます。

社会保障費がこれ以上増えないようにするためにも、国民が収入を維持することは大切なことなのです。

「一億総活躍社会」を言い出した時も、「死ぬまで働いてください」というメッセージに聞こえましたが、政府が副業推進を掲げたことで確信に変わりました。

大企業の社長たちが「終身雇用はもう無理です」と公言しているように、政府も「国民の面倒を死ぬまで見るのは無理です」と言っているのです。

働き方改革を国民は額面通りに受け取るべきではありません。

個人にとって本当に求められているのは国や会社に依存しようとしない意識革命です。

会社勤めが好きだった妻がリモートワーカーになった

妻は若い時に『会社で働くことが好き』とよく言っていました。

40代になった現在は『会社で働くのは無理』と言います。

歳をとるほど「我が強くなり協調性に欠ける」というのは本当だと実感します。

会社勤めの場合、人間関係でトラブらないよう、仕事以上に「空気を読むこと」の方が大事なことってあると思います。

妻に言わせると、もうそれができなくなってしまったそうです。

そこで彼女が選んだ仕事が在宅(リモート)ワークでした。

報酬はこなした仕事の分だけなので収入面は不安定ですが、人間関係の悩みはほとんどありません。

難しい仕事で悩むことはあるものの、そこはスキルを身につけることで解決できます。

通勤にしてもしかり。

首都圏の通勤時間は平均2時間です。

かつて千葉から東京方面に通勤経験がある妻にとって、通勤はストレスでしかなかったそうです。

東京の本部とはチャットで連絡を取りながら仕事をしてるので、一見すると会社に属しているようにも見えます。

雇用関係は「業務委託」になるので、会社とは仕事を「依頼する側」と「受ける側」という関係です。

それだけに仕事の質を問われるシビアな面も確かにあります。

しかし、依頼された仕事だけに集中できますし、「個人」としての実績が増えると依頼単価が上がるため、やりがいにつながるそうです。

また、リモートワークの仕事は世の中のトレンドをつかみやすくなる、と妻は言います。

例えば、マネーフォワードやフリーなどの仕事が増えていれば、この先、クラウド会計の知識やスキルを身につけておけば仕事が得やすくなる、といった感じです。

時間と場所を選ばない働き方は広がっていくのか

在宅ワークは、リモート(遠隔)ワークなんて呼び方もされたりします。

「遠隔」という言葉はこの仕事にぴったりで、リモートワーカーは世界中に散らばっています。

例えば、妻と同時期にリモートワークの面接を受けた人は、アメリカ、ノルウェー、チェコ、メキシコの在住者だったとのこと。

リモートワーカーは少数派かもしれませんが、スキルがあれば世界中どこにいても仕事ができるので、これからますます増えていく気がします。

仕事を依頼する企業にとっても余分な社員を抱えずに済みますし、社内でできない仕事もすぐにやってもらえるというメリットがあります。

社内業務の内、事務系の仕事はロボット化(RPA)とこうした外注化で削減できるので、事務系社員が不要になるのは遠くない未来だと感じます。

(出所 Yahoo!ニュース)

個人で稼ぐリモートワーカーに共感する

「マナブログ」という人気ブログを運営し、個人で月収1000万円以上を稼ぐマナブさんという方がいます。

マナブさんは典型的なリモートワーカーで、仕事をするのに場所と時間は選びません。

Youtuberとしても動画を配信していて、マレーシア、タイ、シンガポール、日本などを移動しながら個人としてどう働き、どう稼ぐかのアイディアを提供してくれています。

(出所 Youtube)

その彼が、最近のYoutube動画でリモートワークについての考えを配信していました。

オフィスが物理空間からバーチャル空間に移行すると、電車に乗って出社することが過去の遺物となりうるとのこと。

4Gの時代でもリモートワークにそれほど支障がないわけですから、5G時代になれば彼のいう通りになるかもしれません。

まとめ

進化論を唱えたダーウィンが残した名言はあまりにも有名です。

「強い」ものが生き残るのではない。

「賢い」ものが生きのびるのでもない。

唯一、生き残るのは「変化」できるものである。

40代になると世の中の変化についていくのは容易でなくなります。

それでも生きていくためには自分をアップデートしていかねばなりません。

会社員だろうが、個人事業主だろうが、変化できない人に仕事はありません。

それを教えてくれたのは日本で会社員をしてた時の同僚であり、やり手営業マンだったAさんです。

Aさんはチャットアプリで中国の取引先と交渉し、一人で中国の奥地へ出張して取引をまとめ、日本の顧客に自分で編集した動画を使ってプレゼンしていました。

そのAさんの年齢は、70歳。

「自分が変化できれば年を取っても生き残れるんだ」と思わずにはいられませんでした。

会社や国がずっとあなたの面倒をみてくれるなんてことはありません。

しかし、時代の変化に合わせて自分のスキルを磨くことでこの先も生きていけるのです。

ひとり社長の稼ぎ方・仕事のやり方 (一圓克彦著)

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