大人も子供も裸足で歩くNZ!脳や体に驚きの効果があることがわかった

日本人と体感温度が違うNZ人

日中、晴れるとロトルアでも春を感じるような暖かな日が増えてきました。

ただ、空が曇って風が吹いたりすればまだ寒いので、そういう日は厚手のジャケットを着て外出します。

しかし、街に出ればどういうわけか

・「Tシャツ姿」の男性

・「ノースリーブ」の女性

などを見かけることもあり、NZ人との体感温度差に少々驚かされます。

驚くといえば、初めてNZに来た日本人が最初に「えっ!?」と思われれる光景が、

街の中を「裸足」で歩く人々

子供が裸足なのではありません。大人が普通に裸足でスーパーで買い物していたりするのです。

裸足でいることは子供の時から自然なこと

外出するときは靴を履くことが当たり前の日本人には、靴を履かないで街を歩ける人の心境が全く理解できません。

文化や習慣の違い、と言ってしまえばそれまでです。

ただ、彼らの裸足へのこだわりがどこから来るのかについて知りたくなりました。

NZ人は子供の頃から裸足で遊ぶことが多く、学校でも裸足で走り回ります。

日本の公園や校庭のグラウンドは主に「土」ですね。

一方のニュージーランドはというと、

・公園は柔らかな「ウッドチップ」

・学校の校庭は緑の「芝生」

これらによって足の裏が痛くならず、子供たちが屋外で裸足でいられる理由の1つになっています。

また、イギリス文化が濃いお国柄でありながら、意外にも

家の中で靴を脱ぐ習慣がある

そういう家庭も少なくありません。

常に裸足で過ごしているうちに、それがNZ人にとって「自然なこと」になったのかもしれません。

それでも日本人の感覚からすると、

道には固いものも落ちてるし、裸足で歩けば足の裏が痛くなるはず

と考えてしまいます。

ところが、子供の頃からの長い裸足キャリアを持っているせいでしょうか。

彼らの足の裏の皮は分厚くなっており、ちょっとやそっとの刺激はものともしないのです。

日本人も実は裸足でいたい

日本人も畳の上で生活してきた歴史をもちます。

また、私の親や祖父の幼少時代には裸足で飛び回っていた子供もいたはずです。

実は日本人も裸足好きで、それがよくわかるのが飛行機に乗った時。

大手旅行サイトの調べでは、

「飛行機内で靴を脱ぐ」と答えた日本人は約6割

「裸足になる」と答えた人も16%もいる

ということがわかりました。

他国出身の乗客と比較すると、裸足になる割合は日本人が最も高いそうで、日本人は裸足になるとリラックスできる、ということがわかります。

そういえば、僕も裸足にはならないものの機内では靴を必ず脱ぎますね。

裸足が脳や体にもたらす驚きの調査結果

イギリスのボーンマス大学が世界25カ国で過去10年間にわたり実施したある研究があります。

ニュージーランドを含め、様々な国の何千という児童をモニタリングし、

「教室から靴を排除すること」

についてを調査したそうです。

その結果、裸足になることがリラックスした環境創りに貢献する事実が発見されました。

さらに、リラックスした環境で授業をうけている生徒は、

・素行が良い

・集中力がある

・学力テストに成績も良い

という結果を導き出しました。

国際的に高い学力レベルを誇る北欧諸国の学校では「素足教育」が定着しています。

また、普段から裸足生活をしているNZの子供達の学力レベルも

OECD(35ヶ国)平均より高い水準を維持

この結果と裸足との関連性は否定できません。

早期段階に素足教育を導入したロンドンの生徒の学力を大学時代まで追跡した長期調査でも素足教育の効果が証明されたとのこと。

そのほか、ノースフロリダ大学は裸足で走ると、

脳の働きが活発になる→認知機能が向上

という研究結果を報告。

日本の医学博士である堀泰典先生も、裸足で地面に立つと体内静電気が抜けて、病気の予防や改善につながると指摘しています。

まとめ

裸足で歩くという習慣は、頭を活性化させるだけではなく、健康にも良い効果をもたらす可能性があるようです。

NZ人のように裸足で外出することをまねするのは日本人にとっては抵抗もあり、難しいかもしれません。

しかし、家の中にいるときはできるだけ裸足でいるようにするなど、裸足生活を心がけてみてもいいかもしれませんね。

はだしで大地に立つと病気が治る (堀泰典著)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする