初心者OK!海外を車で旅行するならNZが最適と思う6つの理由

『交通ルールが違う海外では車は運転したくない』

そう思う人は少なくないでしょう。

僕はニュージーランドが初めての『海外運転』。

日本での運転歴は10年ありましたが、それでも少し緊張しました。

ただ、ニュージーランドでの運転に慣れてしまうと、

『日本で運転するよりずっと楽だな』

そう感じるほどになったのです。

ニュージーランドはバス交通が発達していますが、基本的には『車社会』

海外での運転経験がないと不安かもしれませんが、それほど心配はありません。

日本でペーパードライバーだった人でも、この国ではバリバリ運転しているほどです。

ニュージーランドは誰でも車の運転を楽しめる国

そう考える理由を6つ、説明していきたいと思います。

①日本と同じ左側通行

日本の道路では車は左側車線を走ります。

しかし、世界の主流は右側通行。

これが日本人が海外で運転をするのをためらう理由の1つになっていますが、ニュージーランドは日本と同じ『左側通行』の国。

なので、いきなり公道に出ても、わりと違和感なく溶け込むことができるんです。

<左側通行の国>

日本NZ・オーストラリア・イギリス・南アフリカ・インド・香港・ケニア・タイ etc

日本やタイなど例外もありますが、かつてイギリスの植民地だった国が多いのが特徴ですね。

②信号が非常に少ない

オークランドのような都市部では数100mごとに信号があったりします。

しかし、人口が密集しているところを抜けると、

信号がない道がひたすら続く

次の街まで何十kmも信号がないことは当たり前。

日本と比べて道幅も広く、視界を遮るような大きな障害物もありません。

ですので、ゆったりとした気持ちで運転できます。

また、信号が少ない理由がもう1つあって、それが、

ランナバウト(正式にはラウンドアバウト)があること

ランナバウトは交差点に設けられたロータリーで、右側を確認して車が来なければ進入できます。

信号を設置しなくても、交差点の交通をスムーズにできる非常に合理的なシステム。

文章で説明するよりも動画で見た方がわかりやすいと思います。

Drive: How to use simple roundabouts

(ニュージーランド交通局の説明動画)

③日本車が多い

ニュージーランドには車のメーカーはありませんので、走っているのは全て輸入車です。

中でも人気があるのは日本車。

ニュージーランド自動車協会(AA)が公表した2018年に新車販売数トップ10では、7台を日本メーカーの車が占めました。

<2018年 新車販売台数>

順位メーカー車種
1位フォード(米国)レンジャー
2位トヨタハイラックス
3位トヨタカローラ
4位トヨタRav4
5位三菱トリトン
6位ホールデン(豪州)コロラド
7位マツダCX-5
8位日産ナバラ
9位キア(韓国)スポーテイジ
10位スズキスウィフト

さらに、中古車市場でもトップ5は日本車が占めています。

<2018年 中古車販売台数>

順位メーカー車種
1位マツダアクセラ
2位スズキスウィフト
3位日産ティーダ
4位トヨタカローラ
5位マツダデミオ

中古車買取・販売の大手『ガリバー』がニュージーランドにも進出し、中古車の選択肢を増やしてくれています。

(出所 ガリバーNZ)

ガリバーでは日本にある在庫(常時4千台)から選んで購入することが可能で、車両整備も『日本品質』なので安心です。

かつてドイツ車(フォルクスワーゲン)に乗っていたことがあり、それと比較した結果、『日本車がやはり一番』と実感しました。

ドイツのような『右側通行』の国で作られた車は、

・方向指示器レバー

・ワイパーのレバー

これらが日本車とは逆に取り付けられています。

操作に慣れないと、

ウィンカーを操作したつもりがワイパーが動いてしまった

みたいなことがひんぱんに起こります。

そのほかにも、同レベルの車で比較すると、

・使いやすい装備

・気の利いた機能

・燃費の良さ

・故障のしにくさ

これらの点で外国メーカーより日本メーカーの方が優れていると感じます。

なお、レンタカーにも日本車が多いので、車を借りる時も安心です。

④高速道路がほぼ無料

『ほぼ』というのはNZの道路にも有料区間があるからです。

しかし、それらは全国でわずかに3箇所。

<有料区間>

・Northern Gateway Toll Road(オークランド)

・Tauranga Eastern Link Toll Road(タウランガ)

・Takitimu Drive Toll Road(タウランガ)

これら以外の道路は無料で、しかも商業地区や住宅街など以外は100km以上で走れる道がほとんどです。

長距離を走ってもかかるのはガソリン代だけ。

日本のように高速道路料金を支払う必要はありません。

ニュージーランドは車で旅行をするには最適な国で、キャンピングカーを利用する旅行者が多いのも納得です。

⑤車検代が格安

ニュージーランドで車を所有すると、日本と同じように定期的に車検(WOF)を受けなければなりません。

<車検(WOF)の有効期間>

初回登録からの年数有効期間
新車3年
2年未満初回登録日から3年
2年以上1年
1999年より前6ヶ月

中古車の場合、よほど新しくない限り車検は毎年受けることになります。

日本の車検代は車種によって異なり、安くても5万円くらいから10万円ほど。

毎年、日本と同じような費用がかかったら負担が大変ですが、そこは心配いりません。

NZの車検代は$40〜$50(3千円〜4千円)

さらに、共同購入型クーポンを使えばかなり安くなります。

(出所 グルーポンNZ)

上の画像はグルーポンからの抜粋で、通常$45の車検代がクーポンを使うと$15』

およそ1000円で車検ができてしまうんです。

ワーキングホリデーなどで長く現地に滞在する場合、車を購入する人もいるかと思います。

僕もワーホリの時は古い車を買いましたが、車検が安かったので助かりました。

⑥譲り合い・助け合いの精神がある

この点は個人的な見解なので、『そうは思わない』という人もいるかもしれません。

僕はこれまで様々な国を訪れて、移動中にその国の交通マナーを見てきました。

ニュージーランドの交通マナーが良いと思えるのは、

・道を譲ってもらえることが多々ある

・Uターンをしたい時に対向車が後続車をブロックして助けてくれる

など『国民性をよく表している』と感じる経験があるから。

以前、牧草地の風景写真を撮るために路肩に車を停めたことがありました。

ハザードランプをつけて停車したのですが、それを見た後続車のドライバーが車を停車させて、

『どうしたの?車が故障したの?』

と心配してくれたのです。

『ハザードランプを付ける必要はなかったな』と思いましたが、それとともに

『他人を気にかけてくれる親切な人が多い』

ということも感じました。

こうしたこともニュージーランドで安心して運転できる理由の1つとなっています。

まとめ

交通ルールが違う海外で車を運転するのは、『ちょっとした冒険』のように感じることがあります。

ニュージーランドでは、

・交通ルールに日本との共通点がある

・都市部以外は混雑や信号が少ない

など、経験が浅い人でも運転に慣れやすい環境があります。また、

・有料道路がほとんどない

・車検代が数千円

これらも車で旅行をする人や生活の足として車を使う人にとっては嬉しい点です。

世界には中国などのように『割り込まなければ前に進めない』なんていう交通事情の国もあります。

ニュージーランドには日本と似た『譲り合いの精神』があり、それが運転マナーにも現れている気がします。

そして、そのことが運転しやすい国と感じる理由の1つなのかもしれません。

『海外を車で旅行してみたいけど、ちょっと不安。。。』

そういう方には、『ニュージーランド』がぜひおすすめです。

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