堀江貴文のブログでは言えない話

月々3万円の積立投資が2000万円に!複利運用の絶大な効果とは

先月、スパークニュージーランドの株を1000ドル(約7万5千円)分購入しました。

スパークは日本で例えたらNTTみたいな現地の大手通信企業です。

通信株は業績が景気に大きく左右されることはなく、高配当という特徴があります。

僕は定期的な収入がある高配当株が好きでスパークもその1つです。

株価に値ごろ感が出たのでちょっと買ってみたのですが、さっそくスパークから中間配当が振り込まれてました。

配当は$28ドルほどの金額ですが、気づかぬうちにお金が振り込まれていると『臨時ボーナス』的な感じでちょっと嬉しくなったりします。

株価が爆上げしてる無配企業もあるが、、、

外国株には日本株のように『株主優待』なんて特典はなく、株価から得られる利益以外の収益は配当のみです。

ただ、全ての企業が株主配当を出すわけではなく、中には無配を貫く企業もあります。

配当を出さない企業は利益を投資にガンガン回せるので、事業を拡大できるチャンスが広がります。

わかりやすい例を挙げると、アメリカのアマゾン。

次々と新サービスを展開して業績は右肩上がりを続け、それに伴い株価も上昇。

長く株を保有している株主ほど大きな値上がり益を得ることができ、創業者で最大株主のジェフ・ベゾス氏は世界長者番付で1位に上り詰めました。

=アマゾン(AMZN)株価=
2009年4月23日 73ドル
2019年4月23日 1887ドル
10年間の上昇倍率  25.8倍

アマゾンみたいな株はニュージーランドの株式市場にはないと思うかもしれません。

実はもっとすごいのがあるんです。

それが、The A2ミルク。たった4年で株価が30倍に跳ね上がっています。

=The A2ミルク(ATM)=
2015年4月26日 0.52ドル
2019年4月23日 16.08ドル
4年間の上昇倍率   30.9倍

ただ、これらの株が爆上げしたと言えるのは結果をみてるから。

特定の株が将来どのくらい上がるかを正確に予測できる人なんかいません。

であれば、確実性が高い配当を狙う方が良いし、定期的に配当が入ると株式投資のモチベーションを維持しやすくなります。

投資初心者にオススメなのは個別株よりETF

しかし、投資初心者の場合は、何を基準に投資対象を選べば良いのかわからないというのが正直な所だと思います。

実際、投資をやってみたいという人からよく受ける質問は『どうやって株を選ぶんですか』というもの。

そうした人にオススメしているのは、初心者でもプロ並みのポートフォリオを組むことができ、積立投資に向いているETF(上場投資信託)です。

ETFは特定企業の株を買うのとは異なり、カンタンに分散投資が可能なためリスクを抑えるには有効です。

また運用は基本的にほったらかしできるので、投資した後にあれこれ頭を悩ますことはありません。

ETF(上場投資信託)の具体的な特徴って?

とはいえ、ETFについてまだピンとこないという人もいると思うので、ニュージーランドのETF(スマートシェアーズ)で説明してみたいと思います。

(画像:Smartsharesのウェブサイト)

スマートシェアーズが扱うETFはニュージーランドだけではなく、オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパなどのマーケットを対象としたものもあります。

今回はサンプルとしてニュージーランドの高配当企業のETF、NZ DIVIDEND(DIV)を取り上げてみました。

NZ DIVIDEND(DIV)の配当利回りと維持コスト

配当利回りは税引き前で年率5.46%。高配当ファンドだけあって高い利回りです。

ETFの場合、個別株とは異なり維持コスト(年0.54%)が発生します。

あまり安くはありませんが自分で個別株を選んだり、銘柄を組み換えする費用や手間がない分、必要経費と考えるべきでしょう。

NZ DIVIDEND(DIV)を構成するNZ企業株

では、このETFに組み込まれているのはどんな企業なのでしょうか?上位10社は以下の通りです。

(画像:NZ高配当ファンド投資先上位10社)

・コンタクトエナジー(電力)
・オークランド国際空港(空港)
・スパークNZ(通信)
・メリディアンエナジー(電力)
・Zエナジー(燃料)
・スカイシティエンターテイメント(サービス)
・コーラス(通信インフラ)
・インフラティル(インフラ投資)
・マーキュリーNZ(電力)
・キウイプロパティ(不動産)

日本では全く知られていませんが、ニュージーランドでは名だたる企業ばかり。

それぞれ安定した収益基盤をもち、高配当を維持できる力があるといえます。

NZ DIVIDEND(DIV)の投資利回り

最後に過去の投資リターンを確認してみます。

過去1年では20%という高い伸びを記録しています。

1年前に1万ドルを投資していた場合、現在価値は1万2千ドルになっている計算です。

過去3年で見ても投資リターンは年率9%と、十分高い利回りと言えるでしょう。

タイミングよく投資するのは非常に難しい

そんなに良いなら投資してみようかな。

そう思うかもしれませんが、過去の利回りが高かったからといってこれからも同じようになるとは限りません。

株は大きく伸びた後には必ず反動があるもので、投資した途端、株が下がって含み損を抱える、なんてことはよくあることです。

ただ、絶対損をしないタイミングで投資するのは不可能なのも事実。

リスクを抑えるために投資家ができることは、積立投資のように投資するタイミングを分散することです。

また短期よりも長期投資した方が安定的な結果が出やすくなるのは投資の世界では常識。

さらに有効なのは『複利運用』でその効果は絶大です。

複利の力を可視化するとヤル気が出る

さわかみ投信の複利効果シュミレーションを使って複利パワーを確認してみましょう。

以下の条件で積立投資をして、増えた資金を複利でさらに増やしていきます。

=投資条件=
初期投資金 100万円
月額積立金 3万円
想定利回り 年率5%

投資期間を10年、15年、20年、25年、30年と段階的に伸ばすとどうなるか。

【10年運用】投資総額460万円→試算結果627万円(1.36倍)

【15年運用】投資総額640万円→試算結果1005万円(1.57倍)

【20年運用】投資総額820万円→試算結果1487万円(1.81倍)

【25年運用】投資総額1000万円→試算結果2102万円(2.1倍)

【30年運用】投資総額1180万円→試算結果2888万円(2.4倍)

投資期間が長くなるほど、資産の増加スピードが加速していくのがわかります。

長期投資では株価が一時的に下がっても気にする必要はありません。

元本はいずれ大きく膨らみ投資が報われる可能性が高くなるからです。

まとめ

株式投資は少額からできて手間がかからないため、本業以外の副収入を得る手段として適しています。

簡単に多数の銘柄に投資できるETFは分散効果によってリスクを抑えられるので、投資の第一歩が踏み出せない人にはオススメです。

また、タイミングを見はからうよりも積立投資を長期間続けることで、資産を大きく育てることが可能になります。

貯蓄ではお金を増やせないのが『常識』になりつつあると同時に、投資でお金を運用するのが必須の時代となりました。

『投資』と聞くとたくさんのお金が必要なるイメージを持つ人がいますが、毎月3万円の積立投資するだけで数千万円の老後資金を貯められるのです。

『時間』は投資をする上で大きな武器になります。

ゆえに、できるだけ早く投資を始めることが大切なのです。

元お笑い芸人ファイナンシャルプランナーが教える! 世界一笑えてわかりやすいお金の増やし方

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