堀江貴文のブログでは言えない話

20年も労働賃金が増えてない日本で生きるには副収入が絶対必要

突然ですが質問です。

過去20年間(平成10年〜29年)で日本人の労働賃金(月額)はいくら上がったでしょうか?

正解は『5千2百円』です。

(出所 厚生労働省 平成 29 年賃金構造基本統計調査の概況)

ちなみに男女別だと、女性は3万円以上増えましたが、男性はなんと9百円の減。。。

20年間も労働賃金はほとんど変わってないばかりか、男性の場合は減っているのです。

日本経済は成熟期ですので、この数字が将来的に大きく改善されることは期待できません。

このデータを見て、会社からの給料だけに頼るのは危険だとは思いませんか?

収入のピークが早まる怖い現実

下の図は年齢と最終学歴別の賃金データです。

(出所 厚生労働省 平成 29 年賃金構造基本統計調査の概況)

過去の賃金ピークは40代〜50代で迎えていますが、大手企業が40代半ばの社員をリストラしてることを考えると、将来のピークはもっと前倒しされる可能性があります。

(出所:日本経済新聞)

賃金が増えない上に稼げる期間が短くなれば生涯年収は下がりまくりです。

会社員の定年は何歳でしょうか? 65才?それとも人生100年時代だから70才? 自分をどこにでも...

早く対策をしないと人生100年時代なんて言われても生き抜くことができません。

収入が増えない人がやるべきことは

労働者の給料に全く変化がなかった期間に、ぐんぐん上がっていたものがあります。

それは企業の株価です。

日経平均株価(日経225)は過去5年で1.53倍になり、株主の資産は大きくなりました。

労働者も働いてばかりではなく、株主になって恩恵に預かるべきなのです。

投資先は何も日経平均である必要はありません。

今の時代はスマホで世界中の金融商品に投資できます。

許容できるリスクと必要なリターンを考えて各個人が自由に投資先を選べば良いのです。

日本とアメリカ、どちらに投資すべきか?

日本以外の投資先として筆頭候補になるのは世界経済の主役、アメリカです。

米国株式の代表的な平均株価、S&P500のチャートを見てみましょう。

過去5年で指数は1.56倍になっています。

日経225とさして変わらないので、わざわざアメリカに投資するまでもないと思うかもしれません。

しかし、これから投資するのであれば重視すべきは過去より『未来』です。

日本経済とアメリカ経済のどちらが将来成長力があるでしょうか?

アップルのスマホを使い、グーグルで検索し、アマゾンで買い物をする。

こんな日常風景が世界中で当たり前となり、その他にも人々の生活に不可欠な商品やサービスを提供するアメリカ企業はいくらでも思いつきます。

一方、日本を代表するソニーやパナソニックなどにはかつての輝きはなく、日本が誇った電気製品は中国や韓国のメーカーがシェアを握っています。

トヨタも今のままでは自動運転時代を生き残ることは難しく、将来の見通しは決して明るいわけではありません。

中にはユニクロやソフトバンクなど勢いのある日本企業もありますが、その数はアメリカの企業群に太刀打ちできるほどありません。

なお、外国株に投資する場合は、為替の変動リスクがあるのでその点は要注意です。

為替相場には敏感になる必要があるので、馴染みのある外貨がおすすめで、一般的な日本人であれば米ドルになると思います。

そうした意味でも外国株に投資するなら『アメリカ株』が最適です。

中国とオーストラリアの密な経済関係

アメリカと世界経済の覇権を争うのが中国です。

上海総合指数は5年前との比較で日経225と同じ1.53倍になっていますが、値動きの変動幅が大きいので万人向けとは言えませんね。

ただ、先進的な技術を世界に先駆けて実用化しておりポテンシャルも大きい国なので、将来的な成長余地は計り知れないところがあります。

いずれにしても中国経済をよく勉強していて、それなりのリスクを許容できる人向けの株式市場だと思います。

オーストラリアはいまいちだけれど、、、

個人的に興味があるのはやはり現在住んでいる地域、オセアニアです。

まずは経済規模が大きいオーストラリアの平均株価(ASX200)をみてみましょう。

前述の日本、アメリカ、中国に比べるとちょっと見劣りするリターンです。

オーストラリア経済の肝は最大輸出品目の鉱物資源です。

資源価格が上がると経済が潤いますが、お得意様である中国経済が減速すると株価も低迷してしまいます。

わかりやすい例が2016年でした。

中国経済が低迷し、資源価格とオーストラリア株価は大幅下落してしまいます。

(出所:ニッセイアセットマネジメント オーストラリアリポート)

現在、株価は持ち直していますが、オーストラリア経済は全体的に低調で、短期的にはこうした状況が続くかもしません。

しかし、オーストラリアは人口増が続きますし、長期的に見れば成長力があるので将来性に魅力を感じる国の1つではあります。

過去5年は経済大国を上回るパフォーマンス

最後はもちろんニュージーランドですね。

興味がある人は少ないかもしれませんが、下のチャートをちょっと見てください。

そうなんです。ニュージーランドは小さな国ですが、経済の優等生なんです。

チャートの形もキレイな右肩上がりなので、NZX50インデックスに投資していた人は安心して資産を増やすことができたと思います。

ニュージーランドは酪農製品の商品価格に経済が左右されますし、今後もずっと安泰というわけではありません。

しかし、オーストラリア同様、人口が増え続ける点は経済に良い影響をもたらします。

5年前(2014年)、450万人だった人口は、今年中に500万人の大台に到達すると言われています。

観光資源に恵まれおり、外国人観光客数は過去5年で120万人も増えて昨年は過去最高(380万人)を記録しました。

ニュージーランドは、人口が福岡県と大して変わらない国。 そんな小国にも株式市場はちゃんとあるのですが、上場して...

幹線道路をはじめインフラ整備工事は至る所で行われており、世界的に知られたブランドも続々とこの国に出店しはじめています。

ニュージーランド経済は成長段階で、その期待値が株価にも現れているのです。

今後、ニュージーランド経済も一時的な調整があるでしょうが、長期投資する価値がある市場だと考えています。

まとめ

会社で働くことだけで収入を増やすことは簡単ではありません。

海外移住する前は日本でサラリーマンをしていたのでよくわかります。

退職する前年だけはまともな昇給がありましたが、それまでの4年間で増えた給料はたった月2千円でした。

一方、労働者を使う会社のオーナー(株主)たちは株高の恩恵を受けて毎年のように資産が増え、どんどん金持ちになっていきます。

世界的に金融緩和が続き、そのお金が株式市場に流れ込むことで株高がさらに加速。

日本人は投資に消極的でその恩恵を得られる人は少なく、増えない給料で喘ぐばかり。

そうした状況から脱却するには『投資をするのが当たり前』くらいにならなくてはなりません。

自分で考えるのはちょっと、、、と思えばロボットによる自動運用なんて手段もあります。

はじめの一歩を踏みだせば、投資が思ったほど難しいことではないことがわかるはず。

必要以上に怖がらず、まずはトライしてみることです。

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