老後問題を解決!誰でもなれて高齢になるほどお金持ちになる職業

ごまかしても海外から指摘された老後資金問題

老後資金2000万円問題をまだ引きずっている日本。

金融庁の報告書は修正できましたが、今度は海外で別な報告書が公表されました。

その報告書を作成したのは世界経済フォーラム(WEF)です。

WEFは、世界の政財界のトップが集まる「ダボス会議」を主催しているスイスのシンクタンク。

「老後の蓄えが日本では4年半分しかない」

「日本では蓄えによらずに生活しなければならない期間が男性で約15年、女性で20年に及ぶ」

と、WEFは報告しています。

日本の老後資金不足を指摘するという意味では金融庁の報告書とほぼ同じ内容です。

国内で問題をうやむやにしようとしても、海外から「やばいよ」と指摘されてしまってはどうしようもありません。

受け入れざるを得ない不都合な真実

40年も前に少子化問題が指摘されてから、年金が不足するのはわかっていたことでした。

日本の年金は賦課方式といって、現役世代が高齢世代を支える仕組みになっています。

この辺のことは以前の記事にも書いていますのでそちらをご覧ください。

『若い世代は年金をもらえなんだよね』 もしかして、あなたはそう思ってます? 日本の年金制度は賦課(ふか)...

『多くの現役世代が少ない高齢世代を支えていた』

そんな遠い昔に作られた年金制度を、これまでずっと変えてこなかったわけです。

そしていよいよそのツケを払う時が迫ってきて、金融庁が前フリで報告書にしたら大騒ぎになってしまいました。

これを政治家のせいにしたところで、その政治家を選んできたのは国民です。

僕は40代のいわゆる団塊ジュニア世代。

約20年後の2040年になると、人口が多いこの世代は、皆65歳以上になり現役を退いていきます。

労働人口は急激に減少して、少ない現役世代で多くの高齢世代を支えることになるのです。

さらに、日本経済が縮小していくことで税収は今よりも減ることが予想されます。

現実問題として、年金受給年齢の引き上げと支給額の減額は避けようがありません。

年金のみで老後を生きようとする考えは、早く見切りをつけた方が賢明です。

団塊ジュニア世代のマツコ・デラックスが老後資金問題について、

「年金制度は崩壊するんですよ、という発表と一緒だよね」

と言ってましたが、これはもう受け入れるべき不都合な真実なのです。

日本の状況とは似て非なるニュージーランド

移民が多いニュージーランドでも実は高齢化が進んでいます。

2013年時点で65歳以上の高齢者はおよそ60万人。

それが今後10年以内に120万人に達すると予測されています。

ニュージーランドの年金受給資格は世界にも例がないほどシンプルです。

しかし、それが年金負担の増加に影響を及ぼしています。

年金を受け取るための条件は、10年以上(50歳以降5年以上)この国に住んでいる65歳以上の国民(永住権保持者含む)であること。

日本とは違い『掛け金』がありません。

つまり、長く住んでさえいれば高齢になった時、誰でも年金をもらえるのです。

これだと高齢者が大幅に増えた場合、年金負担が大変なことになってしまいます。

受給資格を67歳から、滞在歴は20年以上へと変更するという動きがあるようですが、これは致し方ないでしょう。

ただ、ニュージーランドの状況は日本と異なる点もあります。

経済成長と人口増が続くということです。

専門家は、今後45年間で経済は153%も成長し、人口はおよそ39%も増えると予測しています。

増加する社会保障費を経済成長でどの程度まかなえるかは未知数ですが、少なくとも未来に希望を持てる気がします。

また人口(労働力)が増えることも税収にはプラスに働くことでしょう。

ただ、不確定な未来に期待しすぎるのはリスキーなので、老後は自分でまかなえるようにする方がやはり安心です。

70歳まで働けないし、節約には限界がある

『自分でまかなうってどうやって?』

方法はいくつかあると思います。

①可能な限り働き続ける

②支出を減らす

③資産収入を作る

日常生活に制限がなく暮らせる「健康寿命」は、日本人の場合70歳くらいまであります。

(出所 厚生労働省)

70歳まで元気だとしても労働となると話は別で、必ずしも仕事があるとは限りません。

支出については、節約するにも限度があります。

また、高齢になれば医療費もかかるので、支出は逆に増える可能性もあるでしょう。

生涯現役で歳をとるほどリッチになれる職業

ではどうすれば良いのか。

資産収入を作るのが一番理想的です。

『資産ってなに?』

労働をしなくても収入を生んでくれるものです。

いわゆる不労所得を運んでくれる株式、債権、不動産などです。

資産収入を作る上で誰でもできるのが株式投資

世界長者番付で5本の指に入るアメリカのウォーレン・バフェット。

8兆円を超えるバフェットの資産の99%は50歳以降に築かれました。

つまり、高齢になるほど加速度的にお金持ちになっていったのです。

そして、88歳となった現在も現役として活躍し、元気で長生きを実現しています。

バフェットはバークシャー・ハサウェイとうい会社の社長ですが、彼の人生で主にやってきたことは株式投資です。

社長にはなれなくても、株式投資家なら誰でもなることができて、しかも生涯続けることが可能です。

また、長期的に続けることで、老後には十分すぎる資産を作り出すこともできます。

バフェットの生き方を真似することは、老後問題の解決策の1つになり得るのです。

まとめ

老後の問題は誰にでも訪れます。

誰かを頼るよりも自分を頼るべきで、対策として有効なのは資産収入を作ることです。

資産形成をする上で「株式投資」が優れていると思うのは、いつでも、誰でもできるから。

しかも長く続けるほど資産がふくらみやすく、老後の安心も得られます。

また、投資家としての「仕事」を持つことは、健康寿命を伸ばすことにもつながります。

老後に不安を感じる人は、株式投資を対策手段の1つと考えてみるのはいかがでしょうか。

ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ――若き日のバフェットに学ぶ最強の投資哲学

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