NZで引越しするなら要注意!危険な物件を回避する賃貸探しのコツ

今回は引越しの話。

ニュージーランドで家を選ぶ際の参考にはなるかと思います。

以前住んでいた1ベッドルームのユニット(平屋アパート)でしたが、今回は3ベッドルームの戸建へと移りました。

住環境が大きく変わり、特に広々としたスペースは前の家にはなかった魅力です。

希望に近い物件が賃貸に出て…

街によって

「このエリアは昔から人気がある」

「この辺はあまり良くないらしい」

ということを聞くことってあると思います。

今回の引越しでは「住みたいと思うエリア」よりも他に優先したいこと(家具付きの一軒家)がありました。

僕が住む街では賃貸物件が少ないため、好みの物件をたくさんの中から選ぶということはできません。

そんな中、奇跡的に希望にあった賃貸物件が登場したのですが、唯一、嫌だなと思った点が、

地元で評判が悪いエリアにあること

しかし、ただでさえ少ない賃貸物件の中で、『次にいつチャンスが来るかわからない』という考えが頭をよぎります。

とりあえず内覧に行くことにして、不安に思うことをその場で家主にぶつけることにしました。

僕:「近所に嫌な人が住んでいたり、安全じゃないと感じることって今までにありましたか?」

貸主:「家の門にスプレーで×印が書かれた家があるけど別に何かあったわけではないし、夜遅くに歩いて帰ったりしてたけど問題なかったよ」

よくよく考えてみれば、物件を借りてもらいたい貸主が、

「この辺は危ないんだよ」

なんて言うはずもないので、不安は拭えません。

ただ、近所は思ったほど嫌な雰囲気がなかったので、思い切って引っ越すことに決めました。

いきなり発生したご近所騒音トラブル

引越してから数日後の深夜のことです。

近所から大きな騒ぎ声が聞こえてきます。

どうやら近所の家でパーティーをしてい模様。盛り上がったのか、庭に出て飲んでいるようです。

時計を見ると、まもなく深夜1時

パーティーはその後、午前2時半ごろまで続きました。

イライラさせられたせいか、僕は午前3時を過ぎても眠ることができず、翌日は寝不足気味となりました。

そして翌週、またも深夜に近所から大きな声が響いてきます。

今度は夫婦喧嘩のようです。

ものすごい大声でF◯CKを連呼する罵り合い

とても眠ることができません。

後日、このバトルは日中にも発生。

窓を閉めてもはっきり聞こえるほどの罵声が近所に響き渡りました。

かなり早口でまくしたてているため内容はよくわからりません。

ただ、喧嘩は聞いてるだけで非常に気分が悪くなります。

引越し先が絞れてきたら、週末や夜に一度、周辺を歩いてみた方が良いかもしれません。

評判の悪いエリアは簡単に調べられる

良からぬ噂があるエリアには必ず特徴があります。それは、

家賃が「えっホントに?」と思うほど安いこと

トレードミーなどの不動産情報サイトで低価格順の表示をすれば、そうしたエリアは簡単に割り出すことができます。

「安い=ヤバい」では必ずしもないかもしれません。

しかし、往々にしてあり得ることなのでやはり注意が必要です。

今回の家選びの場合は「安さ」に惹かれたわけではありません。

ただ、いくら他の希望が叶っていても、残念なエリアに住んでしまえば

「安心して生活する」

という基本的なことすらできなくなるとを身にしみて感じました。

家探しをする際は、友人・知人だけでなく、

ストリートレベルで地域に詳しいプロ(不動産屋)に相談すること

これが大切です。

シャワーの温度がぬるくて体が温まらない

家を借りる前には内覧をするものです。

ただ、見た目がきれいだと細かな点をチェックせずに好印象を持ってしまいがち。

実際に住んでみると「イメージとは違った」ということが往々にしてあり、今回もそのパターンでした。

ニュージーランドでは築浅の物件は多くありません。

今の家も築50年は間違いなく経過しています。

ただ、これはいたって当たり前のことですし、もっと古い家もふつうに存在するので文句を言うつもりはありません。

問題は、適切な家の手入れがされているかどうか

そして中でも重要に感じるのが、キッチンやバスルームなどの水回りです。

家が古くても水回り設備がリノベーションされていると、とても快適に住むことができます。

今回の家は残念ながら、水回り設備は期待を大きく下回るものでした。

例えば、浴室のシャワー。

シャワーの温度を上げていくと、

①ぬるい
②温かい
③少し熱い
④熱い

となるのが普通だと思います。

この家のシャワーはレバーを「④暑い」まで振り切っても「②温かい」にしかなりません。

そして水圧は身体をシャワーに近づけないと、体全体にシャワーのお湯が行き届かないほどの弱々しさ。

冬になったらシャワーを浴びてすぐに体を拭かないと風邪を引いてしまうんじゃないかと不安になります。

貸家の内覧で「熱いお湯が出るか」や「シャワーの水圧が強いか」までチェックすることはなかなかできません。

ただ、古い家を借りる場合は、いつ頃取り付けた温水器を使っているくらいかなど、設備について確認しておいて損はないと思います。

まとめ

今回借りた家について書き足りないことはまだありますが、愚痴ばかり言っていても仕方ありません。

しかし、ニュージーランドのレント(家賃)は日本に比べてもずっと高いのが当たり前。

それだけ高いお金を払ってまで住む家ですので、時間はかかっても家は慎重に選ぶべきです。

賃貸ならともかく、購入する家ならなおさら。

・ご近所という外部環境

・宅内設備等の内部環境

これらをよく精査してから決断することを強くおすすめします。

(071)訳あり物件の見抜き方 (南野真宏著)

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