NZで3例目のコロナ感染者を確認!感染拡大はこのまま進むのか

現時点でのコロナウィルス感染者情報

本日(3月5日午前)時点、ニュージーランドでコロナウィルスの感染が確認されているのは、

『3名』

先月下旬、NZ初の感染者(60代男性)として明らかにされたのは、イランからの帰国者。

現在、この方はオークランド病院に入院中で症状は改善に向かっているとのことですが、まだ帰宅は許可されていません。

2例目は2月26日にイタリアからシンガポール経由で帰国した30代の女性。

帰国後、パーマストンノースとオークランドの間で2回、国内線の飛行機で移動しています。

【国際線】イタリア→シンガポール→オークランド(2月26日)

【国内線】パーマストンノース→オークランド→パーマストンノース(3月2日)

感染者が搭乗した国際線と国内線はいずれもニュージーランド航空。

該当する便で勤務していた客室乗務員は予防措置として、自宅で14日間の自己隔離をしているとのことです。

30代女性の感染が確認されたのは3月3日(公表は翌日)。

帰国後1週間の間に濃厚接触があったと考えられるのが彼女の家族

パートナーとセカンダリースクールに通う二人の子供達は、前述の客室乗務員と同様、自己隔離の状況だそうです。

『3例目となった感染者はこの家族ではない』

とクラーク保健大臣は述べており、詳細は本日現地時間の午後に発表される予定となっています。

『中国以外の国』から感染が拡大

ニュージーランド政府は中国からの渡航禁止措置を実施するなどの早めの対策をしてきました。

しかし、コロナウィルスの感染力は凄まじく、感染者は世界70カ国にも拡大。

ニュージーランドで確認された感染者も

イランやイタリアなど『中国以外の国』から帰国した人たち

この状況を踏まえ今後可能性として考えられるのは、NZ政府による入国禁止措置の拡大です。

当然ながら『感染者数が多い日本』からの渡航が禁止されることは、想定せざるを得なくなります。

ニュージーランド国内の様子

オークランドでは、初の感染者が確認された時にちょっとしたパニックがあり、スーパーで一部商品の買い占めなども見られたようです。

僕が住んでいる地方の街ではいつもと特に変わった様子はありません。

ただ、感染者の確認が続いていることで、国民の間にも不安が増しているのは確かだと思います。

アーダーン首相は記者会見で、国民に対して落ち着きを求め、打撃を受けている経済に対しては新たな政策を検討している模様です。

まとめ

ニュージーランドでもこの1週間ほどでコロナウィルスの感染者が確認され、現時点で3名となっています。

『ウィルスを国内に入れない』という段階から、『感染拡大を食い止められるか』にステージが変わりました。

今後の対応次第で状況は変わってきますが、気になるのは入国や渡航を禁止する国を拡大するのかどうか。

経済よりもウィルスの封じ込めが最優先されるべき

総人口の約1/3を占めるオークランドで感染者が増えれば、そのダメージは計り知れません。

南半球はこれから徐々に気温が下がっていき、季節は秋から冬へ向かいます。

まだ気温が高いうちに感染拡大を封じ込められるかどうか。

個人的には一時的な痛みを伴っても厳しい対策が取られた方が望ましいと考えています。

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