【緊急速報】NZ国内で感染症例に合致した患者を確認!判定結果は明日

NZ国内で感染の強い疑いがある人を確認

世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を出した今日(1月31日)、ニュージーランド保険局長のブルームフィールド氏が、

オークランドの病院に新型コロナウィルスの症状に合致した患者が入院していることを発表

コロナウイルスの感染者は臨床および症例の定義があり、

今回の患者はその定義を満たす『最初の調査対象者』

となったようです。

現時点ではまだ検査結果が出ておらず、明日(2月1日)にならないと陽性かどうかはわからないとのこと。

感染が疑われる患者は病院内の特別な隔離室におり、今後、公衆衛生機関による接触追跡調査も検討されているようです。

現地日本領事館からの注意喚起

この件については、在オークランド日本国総領事館からも現地に滞在する日本国籍の人々への注意喚起(メール連絡)がありました。

その中で特に重要と思われる点は以下の3つです。

【①感染が疑われる場合について】

NZ保健省(Ministry of Health)又は、かかりつけ医(GP)に電話で相談すること。

フリーダイヤル 0800 611 116

【②学校に通っている場合について】

ニュージーランドでは新学期が開始される時期です。

NZ教育省は学校等(幼稚園を含む)に対し,生徒や教職員が最近中国に渡航した場合,あるいは、感染者と接触した可能性がある場合には、

登校開始を『14日間』遅らせるよう勧めること等を通達

また、各学校からの連絡に留意し、それに従うこと。

【③感染予防策について】

新型コロナウイルスに感染すると見られるのが、

発熱、乾いた咳、呼吸困難等、インフルエンザに似た症状

NZ保健省は,感染予防として,以下を呼びかけています。

・ 手洗いの励行。
・ 咳やくしゃみがあるときはマスクを着用して鼻と口を覆う。
・ 体調が悪い時は外出しない。
・ 風邪やインフルエンザの症状が見られる人に近づかない。
 ・ 体調が悪いと感じたら,人が多く集まる場所に行かない。

日本の外務省は中国・湖北省への渡航禁止勧告を出していますが、NZ外務貿易省も以下のように勧告しています。

【NZ外務貿易省の勧告(1月31日)】

・湖北省へは渡航をやめる

・中国のその他の地域へも不要な渡航を避ける

まとめ

ニュージーランド国内で初のコロナウィルス感染者となる可能性がある患者がオークランド市内の病院で隔離されていることを保健省が発表しました。

万一、感染が確認されれば、その後はいかに封じ込められるかが焦点となります。

そのために必要となるのは、

・早期発見

・隔離と症例管理

・接触追跡

など、やるべきことはたくさんあり、関係機関は警戒を強めています。

ゴーストタウン状態となっている中国・武漢には今現在、百名以上のニュージーランド人が取り残されています。

NZ政府はチャーター機を用意し、太平洋諸国の人々とともに避難させる計画を準備中です。

ニュージーランドにとってコロナウィルスとの戦いはこれからが始まりといって良いかもしれません。

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