【ストップ!】NZ政府が中国からの渡航者の『入国拒否』を発表

中国以外で初の死者を確認

2月2日、フィリピン保健省は、新型コロナウイルスによる初めての死者が出たことを発表しました。

死亡した44歳の中国人男性は、

『武漢』→『香港』を経由→『セブ島』

というルートで1月21日にフィリピンへ入国したとのこと。

その四日後の1月25日に咳の症状を訴えて入院。

翌日にコロナウイルス感染者と確認して、2月1日に肺炎が重症化して死亡しました。

セブ島はリゾート地としてだけではなく、近年人気が出ているのは、

『留学先』として

そのため日本人も多く滞在しています。

死亡した中国人観光客が入院するまでの4日間、

セブ島でどういう行動をし、誰と接触していたのか

追跡調査が待たれるところです。

中国からNZへの入国拒否を決断

これを受けて、ニュージーランド政府が出した決断は、

中国からNZへ渡航する人の入国拒否

『中国を出国』または『中国を経由』した渡航者は、ニュージーランドへの入国を拒否されます。

この入国拒否が有効となるのは、

本日(2月3日)から

すでにアメリカやオーストラリアなどは入国規制を実施していますが、ニュージーランドもこれにならったかたちとなります。

ナショナルフラッグのニュージーランド航空も、上海ーオークランド路線を、

今日から3月29日まで停止することを発表

感染者が確認されていないニュージーランドでも、人の出入りを管理する段階に入りました。

なお、ニュージーランドの市民権、永住権保有者、およびその近親者は中国からの入国を許可されるそうです。

ただし、その場合、義務付けられるのが、

NZ入国後14日間の隔離と48時間ごとのモニタリング

NZ政府は厳しい対応でコロナウイルスに対抗する姿勢を見せています。

見通せないNZ経済に与える影響

観光業が国内の主要産業となっているニュージーランド。

外貨獲得に観光業が占める割合は21%(2019年)

観光に関わる業界で働く人は推定36万人と国内の産業の中では大きな割合を占めます。

そして、中国はNZ観光業にとって2番目に大きなマーケット。

春節だけで見込む中国人観光客は『毎年4万人』

NZを訪れる中国人は年間40万人ですので、

1週間(春節)だけで一年の『10%』を占めます

コロナウイルスが春節時期を直撃したことで、業界は大きな軌道修正を迫られました。

現時点では、この入国拒否がいつまで続くか明らかになっておらず、NZ経済に与える今後の影響が懸念されます。

デイビス観光大臣は、この状況を深刻に受け止めているものの、

観光業へのダメージを予測するのは時期早尚

とのコメントを発表。

また、『当面は国内の観光客や中国以外のマーケットからの集客を考慮しなければならない』と述べています。

コロナウイルスによる影響を心配しているのは観光業界だけではありません。

小売業界の代表、グレッグ・ハーフォード氏も以下の点を懸念しています。

・観光客の減少による売上低下

・フェイスマスクや消毒剤の不足

経済への影響は連鎖的に拡大していく可能性をはらんでいます。

まとめ

中国以外でコロナウイルス感染者が死亡した初の事例が出たことで、世界各国はより警戒を強めています。

ニュージーランドでも中国から渡航してくる人の入国拒否を決定しました

中国国内の感染者数は毎日千人単位で増えており、現時点で1万5千人に達する勢いです。

厳しい対応の裏には、中国以外で死者が出たことだけではなく、

一度、感染が拡大してしまうと、くい止めるのが難しくなる

ということが、中国の状況を見てわかるからです。

一方、中国からの入国拒否で最も強く影響を受けるのが観光業。

外貨獲得や雇用の役割を担う重要産業ですが、中国以外の国の人々まで旅行を控えるようになると、影響が大きくなってしまいかねません。

ただ、デイビス観光大臣も述べているように、こうした時は冷静になることが必要です。

この問題が収束すれば、経済はいずれ回復します。

今はウイルスを拡大させないことが最重要

今回のNZ政府の対応は国民から支持されるのではないかと個人的には思っています。

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